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シェービングフォームのすべて【選び方や成分、タイプ別のメリット】



こういった疑問を解決していきます。


みなさんはウェットシェービング派でしょうか、ドライシェービング派でしょうか。


どちらにせよ、シェービングフォームは必要です。


シェービング歴8年のペーペーですが、一読していただけたら幸いです。



  • 記事のもくじ

・シェービングフォームの選び方
・シェービングフォームと石鹸てどっちがいいの?
・シェービングフォームの正しい使い方


シェービングフォームの選び方

みなさんはシェービングフォームを選ぶとき、なにを基準にしていますか?


なんとなくで選んでいる人も、今一度確認してみてください。


選ぶ際のポイントを5つ、まとめました。

・タイプに合ったフォームを選ぶ
・潤滑性とクッション性
・予算
・泡立ちの良さ
・好みの香り



まず、フォームの成分や特性が異なるため、自分の肌タイプに合ったものを選ぶことが重要です。


例えば、敏感肌の方は、刺激の少ない、保湿成分が配合されたフォームとか。


シェービングフォームは、潤滑剤やクッションのような役割を担います。


価格は、ピンキリです。


予算に合わせて選ぶことも、考慮してください。


高価なものほど品質や特性が優れている可能性は高いですが、そうでない場合もありえます。自分に合った、予算内のフォームを探しましょう。


また、しっかりと泡立つことが望ましいです。


泡立ちが良いと均一に肌に広がり、ムダ毛を取りやすくなります。


香りがついているものも、あります。


好みの香りを選ぶことで、リラックス効果や爽やかさを感じることができます。


シェービングは、メンドイです。
毎日するものなので、少しでもストレスをなくしたいところですよね。


これらの要素を考慮しながら、自分に合ったシェービングフォームを選びましょう。


実際に使用して、判断してください。


脱毛でもしない限り、シェービングフォームとも一生付き合っていくことになります。


早めに、最適解を見つけましょう。


配合成分に注目しましょう

シェービングフォームの成分にまで気を使う人は、少ないと思います。


ですが、スキンケアをしている人は成分にこだわった方がいいです。

乾燥が気になる方は、グリセリン、ヒアルロン酸。敏感肌や剃った後の肌の赤みが気になる方は、抗炎症成分、グリチルリチン酸2K、カミツレエキスがおすすめです。



また、夏場などに清涼感が欲しい方は、メントール配合のもの。


時短をしたい方は洗顔兼用タイプのものなど、好みに合わせることができます。


おすすめしたいのは、乾燥対策成分です。


ヒゲが生えるのはUゾーンという、皮脂分泌量が少ない箇所にあたり、さらに洗顔、シェービングで必要な水分、油分が不足しがちです。


潤いを与えて、シェービングをすることで、水分、油分をプラマイにするイメージです。


抗炎症成分配合のものでもよいのですが、アフターケアではなく、そもそも炎症させないということに注力しましょう。


シェービングフォームのタイプ別にメリットを紹介

  •  クリームタイプ

泡立ちが濃密で、肌をカバーしてくれるので、カミソリ負けしにくいです。


保湿成分が豊富に含まれていることがあります。これによりシェービング中の肌の乾燥や刺激を軽減するので、乾燥肌の人におすすめです。


また、洗顔やスキンケアの一部としても使用できることがあります。


洗顔効果があるものや、保湿効果が高いものなど、複数の機能を備えたものもあります。


  •  ジェルタイプ

剃る部位を、より鮮明に見ることができます。


見やすいので剃り残しが少なく済みます。
ヒゲの形を整えたい方におすすめ


多くのジェルタイプのシェービングフォームには保湿成分が含まれています。乾燥を防ぎ、潤いを保ちながらシェービングを行うことができます。


また、皮膚を柔らかくする、プレシェービング効果があります。


ジェルが肌に密着し、ムダ毛を柔らかくすることで、スムーズで快適なシェービングをサポートします。


  •  フォームタイプ

ボトルから泡として出てくるため、泡立てる手間が省け、時短になります。


ドライシェービングをしている男性が、ウェットシェービングに切り替える際にいいと思います。


剃った時の肌への負担が少なく済みます。


泡が細かい濃密なものを選ぶと、泡持ちがいいです。


  •  ジェルフォームタイプ

ジェルタイプとフォームタイプのメリットを持ちます。


しっかり剃れ、肌へのダメージも少なく、乾燥しないので、ヒゲが濃い人や深剃りしたい人におすすめです。


シェービングフォームと石鹸てどっちがいいの?

シェービングフォームではなく、石鹸を使っている人もいると思います。


どちらが、シェービングに適しているのか。

  •  結論は、シェービングフォームです。



潤滑性とクッション性が高く、カミソリの滑りを良くします。


石鹸に比べ泡立ちが良く、均一に広がりやすいです。


多くのフォームには保湿成分が含まれており、肌の乾燥を防ぐ効果があります。


上記のように、専用のシェービングフォームは、肌の刺激を最小限に抑えるための配慮がなされています。


石鹸は洗浄力が強く、肌に必要な油分を落としすぎてしまうので、乾燥肌の方に向きません。


「石鹸でも問題ない。」
「何十年も石鹸でやってきた。ナメんな。笑」



と思う人もいるかと思います。

  •  たしかに、石鹸の利点もあります。

・多くの石鹸には天然成分が含まれており、肌に優しい場合があります。

・石鹸はシェービングフォームに比べて経済的であり、長持ちします。

・多目的に使用できるため、旅行などでの持ち運びに便利です。



ただし、石鹸には以下のような注意点もあります。

・泡立ちが、シェービングフォームに比べて劣ります。

・石鹸は、肌を乾燥させます。

・成分によっては、肌に刺激を与えることがあるため、敏感肌の方は注意が必要です。


  •  シェービングフォームはシェービングのために作られている。

あたりまえですが、シェービングフォームはシェービングのための商品です。


石鹸は洗うためのもの、、、。



先述しましたが、石鹸よりシェービングのための配慮がなされています。


つまり「シェービングフォームの方がシェービングに適している」ということです。


今はスキンケアがトレンドです。


キレイな肌を保つために、シェービングフォームは必要不可欠です。


肌のトラブルが解決しないという方は、シェービングが原因ということもあります。


シェービングフォームの正しい使い方

最後に、シェービングフォームの正しい使い方の紹介です。


知ってるという人は、飛ばしてもらってOKです。


慣れると手を抜くのは、人間の性です。


普段、テキトーになってしまっている人は、再確認してみてもいいかもしれません。

シェービングフォームの正しい手順

手順➀ 顔を洗う
シェービングする前に、顔をぬるま湯で洗い、皮脂や汚れを取り除きます。

洗顔料を使用する場合は、洗顔後にしっかりとすすぎましょう。



手順➁ 顔を水で湿らせる
シェービングフォームを使う前に、顔全体を水で湿らせます。

洗顔時の水気を落としすぎないようにしてください。

これにより、フォームが均一に広がりやすくなります。



手順➂ シェービングフォームを手に取る
適量のシェービングフォームを手に取ります。

手のひらで泡立てることもできます。



手順➃ 泡立てる
手に取ったフォームを指の腹や手のひらで泡立てます。

十分な泡ができるまで、しっかりと泡立てることが重要です。

泡を均一に広げるために、手のひらをこすり合わせると良いでしょう。



手順➄ 泡を顔に広げる
泡を顔に広げ、均一になじませます。

円を描くような軽いマッサージの動きで、顔全体に泡を広げていきます。

ムダ毛の生えている部位にも忘れずに泡を広げましょう。



手順➅ シェービングする
カミソリを使ってシェービングを行います。

カミソリは、ムダ毛の流れに逆らわず、逆剃りにならないように注意して使いましょう。

刃を肌に優しく滑らせながら、ムダ毛を剃ります。



手順➆ 顔を洗い流す
シェービング後、顔をぬるま湯で洗い流します。

シェービングフォームの残りやカミソリの刃のカスをしっかりと洗い流し、肌を清潔に保ちます。



手順➇ 保湿する
シェービング後は肌が乾燥しやすいため、適切な保湿剤を使って肌を保湿しましょう。

保湿剤をなじませることで、肌の潤いを保ちながらシェービング後の肌を落ち着かせることができます。



以上が正しい手順です。

まとめ:シェービングフォームを選ぶ際に考慮すること

・シェービングフォームの選び方
・シェービングフォームと石鹸てどっちがいいの?
・シェービングフォームの正しい使い方

以上を解説しました。


まとめると、以下です。


選ぶ際のポイント。

・タイプに合ったフォームを選ぶ
・潤滑性とクッション性
・予算
・泡立ちの良さ
・好みの香り



おすすめの成分。

乾燥が気になる方は、グリセリン、ヒアルロン酸。敏感肌や剃った後の肌の赤みが気になる方は、抗炎症成分、グリチルリチン酸2K、カミツレエキスがおすすめです。



タイプ別の選び方。

クリームタイプ・・・乾燥が気になる人
ジェルタイプ・・・ヒゲの形を整えたい人
フォームタイプ・・・時短したい人
ジェルフォームタイプ・・・深剃りしたい人



ずっと同じシェービングフォームを使い続けていえる人が、見直す機会になればと思います。


シェービングフォームを使って、剃り残し、肌荒れのないキレイな肌を目指しましょう!