こういった疑問に答えます。
クレンジングまでしようと思う男性は、少ないです。
肌のタイプにあわせて、洗顔や化粧水や乳液を変えたほうがいいように、クレンジングも肌に合わせて、使うものや回数を変えましょう。
記事の内容
・男性こそ、クレンジングをしないとヤバいです。
・肌タイプ別のクレンジング【正しいやり方・注意点】
・クレンジングは効果がわかりにくい。けど、、、。
男性こそクレンジングをしないとヤバいです。
男性のクレンジングが、最重要なわけ
その➀ 皮脂汚れは勝手にオフされない
その➁ 毛穴が目立ってくる
その➂ メイクをする男性の増加
その➀ 皮脂汚れは勝手にオフされない
男性の皮脂の量は、女性の3倍です。
大量に分泌した皮脂を洗い流すのに、水(ぬるま湯)だけ、もしくは、洗顔料だけだと心もとないです。
肌は本来、皮脂や水分を保とうとする力が備わっています。ですが、汚れを落とす力は備わっていません。
ターンオーバーという肌を入れ替える力はありますが、クレンジングをしないと、ターンオーバーが乱れる可能性もあります。
保湿は重要ですが、最重要ではありません。
また、汚れや無駄な皮脂を落としきっていないのに、化粧水や乳液を重ねても、効果がありません。
肌が荒れる原因にもなってしまいます。
その➁ 毛穴が目立ってくる
汚れをしっかり落とさないと、毛穴が開きます。
一度開いた毛穴は元に戻りません。
クレンジングをしっかり行うことで、毛穴の開きが抑制できます。
毛穴の開きは、肌の悩みの中でトップと言っても過言ではありません。
毛穴は、開いてしまってからでは遅いです。
クレンジングは、なるべく早く使いましょう。
その➂ メイクをする男性の増加
メンズメイクが広まっています。
メイクをしたら、当然、クレンジングが必要になります。
ただでさえ、汚れがちな男性の肌。
毛穴にフタをしてしまったら大惨事になります。
丁寧に続けてみてください。
効果は必ず感じられます!
メイクをしている人は、絶対にクレンジングをしましょう!
クレンジングの種類
簡潔に、メリット、デメリットをまとめました。
自分に合いそうなものを探しながら見てください。
【オイルタイプ】
メリット・・・脱脂力が強く、汚れをしっかり落とせる
デメリット・・・脱脂力が強く保湿成分まで落としてしまう
【リキッドタイプ】
メリット・・・サラッとしていて使いやすい、お風呂で使える
デメリット・・・オイルタイプに比べ脱脂力が弱くこすりすぎ、肌への負担になる
【クリームタイプ】
メリット・・・しっとりした洗いあがり、保湿成分は落とさない
デメリット・・・オイルタイプに比べ洗浄力が弱く、べたつきやすい
【ジェルタイプ】
メリット・・・油性、水性(オイルイン・オイルフリー)と好みに合わせて選べるなめらかで肌への負担が少ない
デメリット・・・オイル、リキッドタイプより落ちにくく、油性メイクなどには向かない
【ミルクタイプ】
メリット・・・肌への負担が少なくうるおいをのこしたままに
デメリット・・・洗浄力が最も弱く、乳化に時間がかかる
【バームタイプ】(混合肌におすすめ)
メリット・・・オイル、クリームタイプのメリットを生かしている
デメリット・・・コスパが悪い
【シートタイプ】
メリット・・・時短
デメリット・・・肌への負担が大きく、どうしても残りやすい
肌タイプ別のクレンジング【正しいやり方・注意点】
乾燥肌
乾燥肌の人に向いているのは、ミルクタイプのもの。
しかし、しつこい汚れもしっかり落としたいという方には、少々不向きな面もあります。
乾燥肌だけど汚れもしっかり落としたいという方は、クリームタイプやオイルタイプのクレンジング料がおすすめです。
以下のような、肌負担の少ない保湿成分も重要です。
・ヒアルロン酸
・アミノ酸
・PCA-Na
・乳酸Na
ダブル洗顔不要のクレンジング料を使うことで、肌のカサつきを防ぐこともできます。
脂性肌
脂性肌(オイリー肌)は皮膚を守る役割の皮脂が過剰に出る肌質のこと。
皮脂の分泌量を減らして、普通肌を目指すには、「メイク汚れや不要な皮脂をしっかり落とせるか」「肌の潤いを残し、負担が少ないか」を意識して選ぶことが重要です。
基本的には、オイルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプ、バームタイプの中から選びましょう。
10代であれば、過剰な皮脂はホルモンバランスの乱れが大きな要因の1つ。
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一方で、大人の脂性肌の原因は、肌の乾燥です。
乾燥肌と同じように、保湿成分が入っているかも重要になります。
落ちの良さもチェックしてください。
脂性肌の人はついゴシゴシ洗いたくなりますよね。
肌が固くなる原因なので、クレンジングは落ちのいいもので1分を目安に優しくやってみてください。
混合肌
結論から言うと、一概におすすめできません。
なので、クレンジング料のタイプごとにメリット、デメリットを知り、自身に合ったものを選ぶのが良いかと思います。
自分に合ったアイテムや、やり方を探りましょう。
普通肌
普通肌は、最も理想的な肌タイプと言えます。
とくに大きな問題がない普通肌の方は、とにかく肌への負担が少なくなるようにリキッドタイプか、ジェルタイプ探しましょう。
少しお金をかけて、バームタイプの良いものを使うなどもおすすめです。
肌のもつ保湿成分を落とさず、優しく洗い流すようにしてください。
敏感肌
敏感肌向け処方のクレンジング料を選びましょう。
敏感肌向け処方のアイテムの特徴
〇〇無添加、〇〇フリー
・アルコール
・パラベン
・香料
・着色料 など
敏感肌による〇〇テスト済み
・パッチテスト
・スティンギングテスト など
弱酸性、アミノ酸系の成分
・「~グルタミン酸」
・「~アスパラギン酸」 など
肌のうるおいを保つ成分
・セラミド
・米ぬか油
・アルガンオイル など
肌荒れを抑える成分
・グリチルレチン酸2K
・アラントイン など
パッケージや成分表を、よく確認しましょう。
抗炎症成分も、欠かせません。
クレンジングは効果がわかりにくい。けど、、、。
「使っていたら」「使っていなかったら」を比較することができません。
悔しいですが、使っていなくても毛穴の目立たない人もいます。
なのでぶっちゃけ、「使った方が後悔する可能性が低いですよ。」としか言えません。
でも、それだけでも使った方がいい理由になります。
自分に合ったものを
また、「自分の肌タイプが、わからない。」「どのクレンジング料を使えばいいか、わからない。」という方は、知り合いや友達に聞いてみることをおすすめします。
まずは自分の肌タイプを判断し、自分に合ったクレンジングを探してみてください。
これは、洗顔や化粧水、乳液など他のスキンケアでもいえることです。
一生付き合っていく自分の肌のために、早めに最適解をみつけていきましょう!