G-38C96BR3QK

【メンズスキンケア】肌タイプ別 クレンジングの仕方・注意点



こういった疑問に答えます。


クレンジングまでしようと思う男性は、少ないです。


肌のタイプにあわせて、洗顔や化粧水や乳液を変えたほうがいいように、クレンジングも肌に合わせて、使うものや回数を変えましょう。



  • 記事の内容

・男性こそ、クレンジングをしないとヤバいです。
・肌タイプ別のクレンジング【正しいやり方・注意点】
・クレンジングは効果がわかりにくい。けど、、、。


男性こそクレンジングをしないとヤバいです。

男性のクレンジングが、最重要なわけ

その➀ 皮脂汚れは勝手にオフされない
その➁ 毛穴が目立ってくる
その➂ メイクをする男性の増加


  • その➀ 皮脂汚れは勝手にオフされない

男性の皮脂の量は、女性の3倍です。


大量に分泌した皮脂を洗い流すのに、水(ぬるま湯)だけ、もしくは、洗顔料だけだと心もとないです。


肌は本来、皮脂や水分を保とうとする力が備わっています。ですが、汚れを落とす力は備わっていません。


ターンオーバーという肌を入れ替える力はありますが、クレンジングをしないと、ターンオーバーが乱れる可能性もあります。


保湿は重要ですが、最重要ではありません。


また、汚れや無駄な皮脂を落としきっていないのに、化粧水や乳液を重ねても、効果がありません。


肌が荒れる原因にもなってしまいます。
 

  • その➁ 毛穴が目立ってくる

汚れをしっかり落とさないと、毛穴が開きます。


一度開いた毛穴は元に戻りません。


クレンジングをしっかり行うことで、毛穴の開きが抑制できます。
毛穴の開きは、肌の悩みの中でトップと言っても過言ではありません。

使っていた未来と、使わなかった未来を比較することができないので、なかなか使おうと思えないという人もいると思います。



毛穴は、開いてしまってからでは遅いです。
クレンジングは、なるべく早く使いましょう。


  • その➂ メイクをする男性の増加

メンズメイクが広まっています。


メイクをしたら、当然、クレンジングが必要になります。


ただでさえ、汚れがちな男性の肌。
毛穴にフタをしてしまったら大惨事になります。

「クレンジングを使っても、効果を感じにくい。」「本当に汚れが落ちているのか、わからない。」という方も多いと思います。クレンジングに意味を見出しにくいですよね。



丁寧に続けてみてください。
効果は必ず感じられます!


メイクをしている人は、絶対にクレンジングをしましょう!


クレンジングの種類

簡潔に、メリット、デメリットをまとめました。
自分に合いそうなものを探しながら見てください。

【オイルタイプ】
メリット・・・脱脂力が強く、汚れをしっかり落とせる

デメリット・・・脱脂力が強く保湿成分まで落としてしまう

【リキッドタイプ】
メリット・・・サラッとしていて使いやすい、お風呂で使える

デメリット・・・オイルタイプに比べ脱脂力が弱くこすりすぎ、肌への負担になる

【クリームタイプ】
メリット・・・しっとりした洗いあがり、保湿成分は落とさない

デメリット・・・オイルタイプに比べ洗浄力が弱く、べたつきやすい

【ジェルタイプ】
メリット・・・油性、水性(オイルイン・オイルフリー)と好みに合わせて選べるなめらかで肌への負担が少ない

デメリット・・・オイル、リキッドタイプより落ちにくく、油性メイクなどには向かない

【ミルクタイプ】
メリット・・・肌への負担が少なくうるおいをのこしたままに

デメリット・・・洗浄力が最も弱く、乳化に時間がかかる

【バームタイプ】(混合肌におすすめ)
メリット・・・オイル、クリームタイプのメリットを生かしている

デメリット・・・コスパが悪い

【シートタイプ】
メリット・・・時短

デメリット・・・肌への負担が大きく、どうしても残りやすい


肌タイプ別のクレンジング【正しいやり方・注意点】

乾燥肌

乾燥肌の人に向いているのは、ミルクタイプのもの。


しかし、しつこい汚れもしっかり落としたいという方には、少々不向きな面もあります。


乾燥肌だけど汚れもしっかり落としたいという方は、クリームタイプやオイルタイプのクレンジング料がおすすめです。


以下のような、肌負担の少ない保湿成分も重要です。

・ヒアルロン酸
・アミノ酸
・PCA-Na
・乳酸Na



ダブル洗顔不要のクレンジング料を使うことで、肌のカサつきを防ぐこともできます。


脂性肌

脂性肌(オイリー肌)は皮膚を守る役割の皮脂が過剰に出る肌質のこと。


皮脂の分泌量を減らして、普通肌を目指すには、「メイク汚れや不要な皮脂をしっかり落とせるか」「肌の潤いを残し、負担が少ないか」を意識して選ぶことが重要です。


基本的には、オイルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプ、バームタイプの中から選びましょう。


10代であれば、過剰な皮脂はホルモンバランスの乱れが大きな要因の1つ。


合わせて読みたい

スキンケアをはじめるのは、思春期でしょうか。 男女関わらず、思春期は体の変化が大きいです。 人生でいちばんと言っていいほど、肌が荒れているということがイヤな時期ですよね。 そこで、思春期に肌が荒れる仕組みや原因[…]



一方で、大人の脂性肌の原因は、肌の乾燥です。


乾燥肌と同じように、保湿成分が入っているかも重要になります。


落ちの良さもチェックしてください。


脂性肌の人はついゴシゴシ洗いたくなりますよね。
肌が固くなる原因なので、クレンジングは落ちのいいもので1分を目安に優しくやってみてください。


混合肌

結論から言うと、一概におすすめできません。


なので、クレンジング料のタイプごとにメリット、デメリットを知り、自身に合ったものを選ぶのが良いかと思います。

ちなみに僕は、TゾーンとUゾーンで差の激しめな混合肌なので、Tゾーンにだけオイルタイプのクレンジングを週5回使用しています。



自分に合ったアイテムや、やり方を探りましょう。


普通肌

普通肌は、最も理想的な肌タイプと言えます。


とくに大きな問題がない普通肌の方は、とにかく肌への負担が少なくなるようにリキッドタイプか、ジェルタイプ探しましょう。


少しお金をかけて、バームタイプの良いものを使うなどもおすすめです。


肌のもつ保湿成分を落とさず、優しく洗い流すようにしてください。


敏感肌

敏感肌向け処方のクレンジング料を選びましょう。

  •  敏感肌向け処方のアイテムの特徴

〇〇無添加、〇〇フリー
・アルコール
・パラベン
・香料
・着色料 など

敏感肌による〇〇テスト済み
・パッチテスト
・スティンギングテスト など

弱酸性、アミノ酸系の成分
・「~グルタミン酸」
・「~アスパラギン酸」 など

肌のうるおいを保つ成分
・セラミド
・米ぬか油
・アルガンオイル など

肌荒れを抑える成分
・グリチルレチン酸2K
・アラントイン など



パッケージや成分表を、よく確認しましょう。


抗炎症成分も、欠かせません。


クレンジングは効果がわかりにくい。けど、、、。



「使っていたら」「使っていなかったら」を比較することができません。


悔しいですが、使っていなくても毛穴の目立たない人もいます。


なのでぶっちゃけ、「使った方が後悔する可能性が低いですよ。」としか言えません。


でも、それだけでも使った方がいい理由になります。

  •  自分に合ったものを

また、「自分の肌タイプが、わからない。」「どのクレンジング料を使えばいいか、わからない。」という方は、知り合いや友達に聞いてみることをおすすめします。


まずは自分の肌タイプを判断し、自分に合ったクレンジングを探してみてください。


これは、洗顔や化粧水、乳液など他のスキンケアでもいえることです。


一生付き合っていく自分の肌のために、早めに最適解をみつけていきましょう!