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メンズサングラスの選び方ガイド ちょっと気を使ってひとつ上の男に

サングラスは、ファッションアクセサリーとしてだけでなく、目を守る重要なアイテムとしても欠かせません。
最近は暑さも日差しも地獄です。


しかし、いろんなの種類やブランドがある中で、自分にぴったりのサングラスを見つけるのは意外と難しいと思います。


そこで今回は、男らしいスタイルを演出し、さりげなく魅力を高めるためのサングラスの選び方について、詳しくご紹介いたします。


自信を持って自分に似合う一つを手に入れ、いつでも”ちょっと気を使ってひとつ上の男”として輝きましょう。



  • 記事のもくじ

・サングラスを選ぶ際のポイントを解説
・有名、人気のブランド紹介
・サングラスのメンテナンスの仕方


サングラスを選ぶ際のポイントを解説

サングラスを選ぶ際のポイントを詳しく説明します。
ファッションアイテムとしてだけでなく、目を紫外線から守る役割もあるので、慎重に選びましょう。


まとめると以下です。

➀ UV保護
➁ レンズ素材、カラー
➂ フレームデザイン
➃ フィッティング
➄ ブランドと価格
➅ 用途


➀ UV保護

最も重要なポイントは、UV(紫外線)保護機能を持っているかどうかです。


サングラスは、UV-AとUV-Bの両方をブロックできるように100% UV保護がされているものを選ぶことが必要です。これにより、目を紫外線から守ることができます。

『UVBは波長280-320nm、UVAは320-400nmです。 波長が短いほど生物に対する影響が強いのですが、波長が長いほど皮膚の深くに入りこむという性質もあります。 日焼けを起こす力で比べると、UVBはUVAの600-1000倍強いといわれています。』

≫公益社団法人日本皮膚科学会


➁ レンズ素材、カラー

  • レンズの素材

レンズ素材は、保護性能や快適性に影響を与える重要な要素です。


【ガラス】
ガラスレンズは非常に優れた光学的な性能を持ち、クリアで鮮明な視界です。
耐久性も高いため、傷がつきにくくもあります。
しかし、ガラスレンズは重たく、割れる可能性があるため、スポーツやアクティブな活動には適していない場合があります。



【プラスチック】
プラスチックレンズは軽くて、割れにくく、比較的安いです。
耐久性があり、日常使いに向いています。
ただし、プラスチックはガラスよりも傷がつきやすく、光学的な性能はガラスに劣ることがあります。



【ポリカーボネート】
ポリカーボネートレンズは非常に軽くて丈夫な素材です。
とくにスポーツやアウトドア活動に適しています。
耐衝撃性が高く、UV保護も優れているため、アクティブなライフスタイルの人に人気があります。
ただし、光学的な性能はガラスや一部のプラスチックよりも劣る場合があります。


  • レンズカラー

サングラスのレンズカラーは視界や目の快適性に影響を与えます。


【グレーカラーレンズ】
最も一般的なレンズカラーの1つで、自然な色の再現性が高いです。
光の強さを均一に減少させるため、明るい日光下での使用に適しています。
視界を歪めず、色のバランスを保ちつつ眼の疲れを軽減します。



【ブラウン/アンバーカラーレンズ】
温かな色合いを持ち、コントラストを向上させる効果があります。とくに屋外活動に適しています。
雲の少ない日光や夕方の光でも優れたパフォーマンスを発揮します。
運転時にも人気があり、道路上の障害物や信号の色を強調します。



【グリーンカラーレンズ】
自然な色合いを保ちながら、一部の色を強調する効果があります。
とくにゴルフやテニスなどのアウトドアスポーツに向いています。
目の疲れを軽減し、快適な視界を提供します。



【ミラーコーティング/フラッシュカラーレンズ】
表面にミラーのようなコーティングが施されており、外部からの光を効果的に反射します。
非常に明るい状況下での使用に適しており、眩しさを軽減します。
スポーツやアウトドア活動に適しています。



【イエローオレンジカラーレンズ】
コントラストを向上させ、霧や曇りの日にも優れた視界を提供します。
夕方や暗い環境での視界を明るくし、運転時にも使えます。


➂ フレームデザイン

サングラスのフレームデザインは、主に顔の形に合わせます。


【ウェイファーラーフレーム】

ウェイファーラーは、1950年代にレイバンがデザインしたアイコニックなフレームデザインで、直線的で幅広のトップバーが特徴です。
角丸のシルエットとシンプルなデザインが、幅広い顔型にフィットしやすく、カジュアルからフォーマルまでいろいろなスタイルに合わせやすいです。



【アビエーターフレーム】

アビエーターは、1930年代にレイバンが開発した、ティアドロップ型のフレームが特徴的なデザインです。
パイロットが使用するためにデザインされ、スポーティでクールなイメージがあります。
オーバーサイズのレンズと薄いメタルフレームが特徴で、洗練されたルックスを演出します。



【ラウンドフレーム】

ラウンドフレームは、丸みを帯びた形状が特徴で、レトロな雰囲気を持っています。
ジョン・レノンなどが愛用したことで有名です。
洗練されたクラシックスタイルから、アーティスティックなボヘミアンスタイルまでいろいろなイメージに合わせることができます。



【スクエアフレーム】

スクエアフレームは、直線的な角のあるデザインが特徴で、力強くシャープな印象を与えます。
ビジネスシーンやフォーマルな場面にも適しています。
シンプルでモダンなデザインが多く、ユニセックスで着用できるものもあります。



【カッティングエッジフレーム】

カッティングエッジフレームは、斬新なデザインやユニークな形状が特徴で、ファッション愛好家やトレンドセッターに人気です。
モダンでアーティスティックなスタイルを求める方に適しています。



上記以外にもいくつかあります。
実際に店舗で合わせてみてください。


➃ フィッティング

・鼻パッドの調整
・テンプルの調整
・フレームの幅と形状
・重さと快適さ



鼻パッドが狭すぎると滑りやすくなり、広すぎると圧迫感が生じる可能性があります。適切な調整が大切です。


テンプル(耳にかける部分)の長さやカーブを調整して、耳にしっかりとフィットさせることが重要です。
テンプルが長すぎると、サングラスが顔から滑り落ちやすくなります。
逆に短すぎると耳に圧力がかかる可能性があります。


顔の形によって適切なフレームスタイルが異なります。
フレームの幅が広すぎると、サングラスが顔にフィットせず、狭すぎると圧迫感が生じる可能性があります。


サングラスの重さは長時間使用する際に影響が出てきます。
軽くてバランスの取れたデザインを選ぶと良いです。
フィッティングが正しければ、サングラスは快適に着用でき、長時間かけても耳や鼻に圧迫感を感じにくくなります。


また、実際にサングラスを試着することで、快適さやフィッティングの違いを実感することができます。


➄ ブランドと価格

サングラスのブランドには個々の特色がありますが、高価なものが必ずしも高品質というわけではありません。良い品質のサングラスを手頃な価格で見つけることもできます。信頼性のあるメーカーや評判の良いブランドを選ぶことが重要です。


➅ 用途

サングラスの用途によっても選び方が変わります。
ファッション用途だけでなく、スポーツやアウトドア活動用に特化したサングラスもあります。
活動や目的に応じて適切なタイプを選びましょう。


有名、人気のブランド紹介

人気、有名なブランドを羅列します。
※詳しくは公式に飛んでください。笑

  • レイバン (Ray-Ban)

レイバンは1937年にアメリカのバウシュ&ロム社によって設立されたサングラスブランドです。
とくにアビエーターとウェイファーラーの2つのアイコニックなデザインで有名です。

アビエーターはパイロット用に開発され、現在では多くの人に愛用されているクラシックなデザインです。
ウェイファーラーは独特の角丸のフレームが特徴で、カジュアルからフォーマルなスタイルまで幅広く合わせることができます。

レイバンのサングラスは高品質なレンズを使用し、100%のUV保護があります。
耐久性があり、長く愛用できる製品として知られています。
さまざまなフレームカラーやレンズカラーがあり、個々のスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。

≫レイバン (Ray-Ban)公式


  • オークリー (Oakley)

オークリーは、1975年にアメリカで創業されたスポーツ向けのサングラスブランドです。
主にアスリートやアウトドア愛好家を対象としており、優れた機能性と耐久性を備えた製品が特徴です。

オークリーのサングラスは先進的なレンズテクノロジーを採用しており、光の反射を減らすために特別に設計されています。
オークリーは多くの種類のスポーツ向けサングラスを提供しており、ランニング、サイクリング、スキーやスノーボード、ゴルフなど、いろいろなスポーツに適したモデルがあります。

デザインもスポーティで洗練されており、機能性とスタイルを両立したブランドとして人気があります。

≫オークリー (Oakley)公式


  • プラダ (PRADA)

ファッション性の高いデザインが特徴で、上品で洗練されたサングラスを提供しています。
高品質の素材とクラフトマンシップにこだわっています。

≫プラダ (PRADA)公式


  • グッチ (GUCCI)

ラグジュアリーブランドのグッチもサングラスで人気があります。
斬新でスタイリッシュなデザインが特徴で、ファッションアイテムとしても注目されています。

≫グッチ (GUCCI)公式


  • ヴェルサーチ (Versace)

メンズサングラスには高級感と個性的なデザインがあり、ファッション愛好家に人気があります。

≫ヴェルサーチ (Versace)公式


  • トム フォード (Tom Ford)

トム フォードのサングラスは、洗練されたデザインと高品質な素材で知られています。
有名人によって愛用されています。

≫トム フォード (Tom Ford)公式



上記は一部の人気のあるメンズサングラスブランドです。
いろいろなブランドがあるので、自分のスタイルや用途に合ったブランドを選びましょう。


サングラスのメンテナンスの仕方

サングラスのお手入れとメンテナンスについての基本的なポイントを説明します。
安いものでもないのでできるだけ長持ちさせましょう。


レンズを汚れや指紋から守るため、使わない時は専用のケースに保管します。


柔らかでクリーンなマイクロファイバークロスを使用して拭きます。紙やティッシュなどの硬い素材は傷をつける恐れがあるので避けてください。


レンズを洗う人は少ないかもしれませんが、もし洗う場合は、ぬるま湯と中性洗剤を使用し、優しく洗います。
その後、きれいな水で洗い流し、優しく拭いて水気を取り除きます。


プラスチックや金属のフレームは柔らかな布で拭くことができますが、金属フレームは傷つけないように注意してください。


フレームのメッキや特殊な加工が施されている場合は、フレームメーカーが推奨する方法でお手入れを行いましょう。


サングラスのフレームにはネジが使われていることがあります。
定期的にネジが緩んでいないか確認し、必要に応じて締め直してください。
修理を専門店に依頼することをおすすめします。


サングラスの使用頻度や環境によっても異なりますが、基本的には1週間に1回程度、清潔な状態を保つためにお手入れを行うことをおすすめします。


まとめ

メンズサングラスの選び方ガイドはいかがでしたでしょうか?


自分のフェイスシェイプやスタイルに合ったサングラスを選ぶことで、自信を持って魅力的な表情を演出することができます。


スタイリッシュに目を大切にしましょう。


日差しが年々強くなってきてるので、これからはサングラスが必須になると思います。


少しでも知識を入れておきましょう!