自分磨きの方法はいろいろあります。
その中でも今回は、ホワイトニングにスポットを当てます。
日本は他の国に比べて、歯にあまり関心がありません。
自分磨きの中では、ハードル高めのホワイトニング、、、。
ホワイトニングをしようか迷っている、一歩踏み出せない人は、ぜひ読んでみてください!
記事の内容
・どのくらいの男性がホワイトニングをしているの?
・ホワイトニングのメリット・デメリット
・男性もホワイトニングをするべき3つの理由
どのくらいの男性がホワイトニングをしているの?
結論、5人に1人。
20代~30代の200人の男性に「ホワイトニングの経験があるか」と質問したところ20%が「ある」と答えました。
日本の70歳以上の男性高齢者の割合と同じ。
つまり、日本の70歳以上のおじいちゃん全員がホワイトニングをしているのと同じこと。笑
日本の男性人口は約62,000,000人(62,110,764人)なので、単純計算で約12,400,000人の男性がホワイトニングの経験があるということになります。
「メンズがホワイトニングをしたら、浮いちゃうのでは?」という心配はなくなりますね。
日本人の口腔意識は低い
日本人の口腔意識の低さを知っておきましょう。
アメリカは「歯の病気は予防するもの」
日本は「歯の病気は治療するもの」
上記のような、認識の違いがあります。
健康保険が発達しているから
口腔意識の差は、健康保険制度との関係あるようです。(虫歯や損傷が発生したときに、アメリカに比べ日本は、ダメージが少ない)
アメリカでは4人に1人が虫歯経験がゼロなのに対し、日本では20人に1人。
(日本人は虫歯だらけ)
また、歯のケアに、年間いくらかけているかというと、アメリカは平均36,000円なのに対し、日本は平均6000円だそうです。
・歯科医院の定期健診
・舌をみがく
・洗口液の使用頻度
・食後の歯磨き
・電動歯ブラシの使用率
さらに、上記もすべて、ほかの国より低く日本人の口腔意識の低さがわかります。
後で泣きを見るといわれても、やはり行動はしないという方は多いのではないでしょうか。
増える男性のホワイトニング 【安心してください】
「メンズホワイトニング」という言葉自体が広がっています。
ホワイトニングをしている男性は少ないイメージです。
ですが、増えているというより、一般化している段階です。もちろん増加中ではあるのですが、もう定着しつつあります。
なので「浮くかもしれない」で悩んでいる人は、全くその必要はありません。
言葉を選ばずに言うと、時代遅れです。
さっさとやっちゃいましょう!
ホワイトニングのメリット・デメリット
2つのデメリット
歯にしみることがある
歯の状態(削れや欠け、ヒビなど)によっては、ホワイトニング中やホワイトニング後に一時的に、しみることがあります。(通常24時間以内に収まります)
怖いと思うかもしれませんが、結構、一般的なようです。
食事制限
ホワイトニング後に食事制限があります。
約1時間は、酸性の食品、24時間は着色性の食品を避けなければなりません。
以下が例。
【色の濃い食べ物、飲み物】
・カレー
・お茶
・ケチャップやトマトソース
・コーヒー
・味噌
・紅茶
・醤油
・ココア
・ソース
・赤ワイン
・チョコレート など
【イソフラボンを含む食べ物】
・豆腐
・豆乳
・納豆
【酸性の食べ物、飲み物】
・レモン
・ビタミンCを含むドリンク
・わさび
・炭酸飲料
・からし
・ヨーグルトドリンク
・マスタード など
ホワイトニングは、高額です。
できるだけ効果を出したい、感じたいですよね。
ここは耐えるべき課題です。
4つのメリット
歯を傷めない
「ホワイトニングをすると、歯を傷めてしまうのでは」と心配になりますよね。
ホワイトニングで歯が傷つくことはありません。
ホワイトニングは歯のエナメル質の光の透過率を下げ、黄ばみを見えにくくする仕組みなので、歯を傷つける作業はありません。
即効性がある
ホームホワイトニングは効果が出始めるまでにおよそ1か月かかると言われていますが、オフィスホワイトニングは1回30分~1時間で白くなるので、ラクです。
もちろん、回数に個人差はあります。
それでも、ホームホワイトニングの時間と労力に比べると、圧倒的でしょう。
価値観にもよりますが、コスパは悪くないと思います。
セラミックに比べ、安い
セラミック 1本 十数万円
ホワイトニング 1本 数千円
歯を白くしたいだけなら、ホワイトニングで十分です。
虫歯、口臭予防になる
ホワイトニングで虫歯になりにくくなるというのは、初耳の方が多いのではないでしょうか。
酸に対する抵抗性(耐酸性)が高まるので、歯を白くすればするほど、虫歯になりにくくなるそうです。
一石二鳥です。
男性もホワイトニングをするべき3つの理由
理由は以下の3つ。
・日割り
・同調圧力、外見至上主義
・健康、清潔感
日割り
ホワイトニングも歯列矯正も、高額です。
死ぬまでの日割りを考えると、できるだけ早くやって損はないと思います。
同調圧力、外見至上主義
日本人は、周りに合わせる性質を持っています。
歯列矯正やホワイトニングなど、やっている人が少なければやらず、やる人が増えればやるようになるでしょう。
そして、今はもう一般化の段階。
ホワイトニング人口は、今までより激しく伸びていくでしょう。
さらに、これからどんどん外見至上主義になっていくと思います。
配信アプリなどの普及で、発信する美男美女が増えると、イヤでも自分の歯並びや色が気になります。付随して口腔意識の上昇も予想できます。
なので、口腔状態が悪い、見た目が良くない人は目立ちやすくなります。
早めに解決しておくべきです。
日割りの観点でも、、、。
健康、清潔感
「ホワイトニングをすると虫歯になりにくくなる」と先述しました。
口腔環境は、健康にも大きく影響しています。
ただでさえ男性は清潔感が欠如していると思われてしまいがち。ホワイトニングには清潔感を爆上げするポテンシャルがあると思います。
性格が明るくなった
「口元を気にせず、笑うことができるようになった」という方もいるほど、内面にも影響するケースが、少なくないそうです。
ホワイトニングをするだけで、虫歯になりにくくなり健康に、自信ももてる、清潔感が上がる。
値段は気を抜けるものではありません。
でもその分、付加価値が多いです。
迷ってる人は、さっさとやっちゃいましょう!
お金をためて、、、。笑