メンズたちは、これからどれだけヒゲ剃りをしなければならないのでしょうか。
ベッドとかバスタオルとか、毎日使うものにお金を使うという人は多いと思います。しかし、高いものを使えばいいということではなく、「良いもの」である必要があります。もちろん高ければ「良いもの」である可能性は高いです。安かろう悪かろうです。
ですが、自分に合っているかどうかは、また別だと思います。
ということで、悩みごとに解決できる最強のカミソリを5つ紹介します。
記事の内容
・悩みごとの最強のt字カミソリ5選
・【ちなみに】t字カミソリ界の売上の多い最強メーカー
悩みごとの最強のt字カミソリ5選
以下の5つのカテゴリーに分けました。
それぞれで、いちばんおすすめできるものを紹介します。
1.【肌への優しさ最強】
2.【コスパ(ランニングコスト)最強】
3.【深剃りパフォーマンス最強】
4.【複数の悩みを解決できる高級品】
5.【アベレージが高くて人気】
なお、言うまでもないかもしれませんが、選ぶ時はレビューを必ず確認しましょう。
では早速、紹介します。
1.【肌への優しさ最強】
SCHICK ハイドロ5 カスタム ハイドレート クラブパック
今、女性からの男性の肌への期待値は過去最高と言っても過言ではないと思います。清潔感も同時に求められているので、ただヒゲを剃ればいいということではないということになります。
「そんなこといっても、ヒゲは普通に生えてくるし、剃らなきゃいけないから肌が傷つくのは避けられない、、、。」肌が強い人はいいかもしれませんが、日本人は基本的に肌が強くできていないので、なるべく肌に優しいカミソリを選ぶ必要があります。
Schickは肌への優しさ特化のメーカーです
肌がキレイということは、今の男性にとって最重要です。
恋愛でも、仕事でも、、、。
とにかくカミソリ負けしやすい人におすすめです。
すでに肌荒れしちゃってる人にもいいかもしれません。
2.【コスパ(ランニングコスト)最強】
FETHER(フェザー) エフシステム サムライエッジ
脱毛でもしない限り、ヒゲ剃りは永遠にしなければなりません。
となると、悩みとして挙がるのが「肌への影響」「コスト」です。
上の「SCHICK ハイドロ5 カスタム ハイドレート クラブパック」と比較してみます。
※たまたま、上にあるので比較の対象にしていますが、決してコスパが悪いというわけではないので、そこだけご了承ください。
50年使用すると仮定すると、¥230,808の差になります。
このコスパを実現した方法は以下です。
消耗品である替刃の刃数を、あえて3枚に抑えることで、ランニングコストを向上。枚数の少なさは、肌あたりや深剃り機能など1枚ごとの刃の機能を高めることでカバー。岐阜県関市で作られたこだわりの高機能3枚刃は、多枚刃に負けないパフォーマンスを実現するうえ、切れ味も長持ちします。
引用:MONOMAX WEB
例えば「ヒゲが濃くて、刃がすぐダメになってしまう」とか「ほかにお金を使いたいから、できるだけ安く済ませたい」という人におすすめです。
3.【深剃りパフォーマンス最強】
Gillette(ジレット) プログライド フレックスボール パワー
電気シェーバーではなくカミソリを選ぶ人は「何をおいても深剃り!」という人が多いと思います。滑らかな肌を好む人や、ちょっとでもヒゲが生えているとNGな仕事をしている人など、深剃りを求める人は多いです。
深剃りにより、前日の夜に剃ればよくなるということもあります。
毛穴も詰まりにくくなります。
深剃りには歯の枚数が必要です。5枚刃で申し分ないです。
じゃあ、なぜこれが深剃り最強化というと、「フレックスボール」と「電動」です。
「フレックスボール」・・・剃り残しが減る(深くも剃れる)
「電動」・・・摩擦が減る(肌にも優しい)
簡単に言うとパフォーマンスが高いです。
刃の枚数、フレックスボール、電動と付加価値の多さが魅力です。
4.【複数の悩みを解決できる高級品】
SUWADA クラシック レイザー ブラウン Gillette Fusion 5枚刃
「ヒゲ剃りに関して複数の悩みがあり、どれを選べばいいかわからない」+「いろいろ使ってきたけど、どれも微妙だった、、、。」という人におすすめなのが、高級なカミソリです。なんでもそうですが、高級なものにはそれなりの理由があります。
さらに、新型コロナによって高級志向が増えています。
ワンランク上の日用品
英国工業の中心地・シェフィールドで創業したEdwin Jaggerは伝統的なハンドメイド技法とその品質の高さによってヨーロッパで高い評価を得るシェービングブランドです。 SUWADAのスペシャルオーダーにより実現したコレクションは限られたバススペースの中でも存在感を放ち、日々のシェービングタイムが安らぎと充実感に満ちた特別な時間へと変わります
引用:SUWADA
高級品を使うことのいちばんのメリットはぶっちゃけ「気分」です。
巣ごもり需要により「ちょっとした贅沢」がトレンドになっています。
考えようによっては高いとも言えないです。
50年使うとすると、毎日なら18,250回、2日に1回なら9,125回使うことになります。
良いものを使う価値は十分にあります。
5.【アベレージが高くて人気】
Schick | 極 KIWAMI コンボパック ホルダー
複数の悩みがあるけど、高いのは手が出しにくいという人は、無難なところのコスパやパフォーマンスのアベレージが高い、人気のものから試してみるのはいかがでしょうか?
ひとつの物ををずっと使っていかなければならないということはありません。
ヒゲ剃り、初心者の方は取っ付きやすいかもしれません。
肌への優しさに特化しているSchickの「最高峰モデル」です。
値段も「高ッ」というほどではありません。
とりあえずなら、安心材料は十分そろっていると思います。
以上がおすすめのt字カミソリ5選です。
商品情報の下の方にほぼ100%あるので、自分と同じような悩みを持っている人のレビューを探しましょう。
【ちなみに】t字カミソリ界の売上の多い最強メーカー
もし選択に迷ったら、メーカーのブランド力を考慮してみるのも一つの手です。
やはりシェア率が高いということはそれだけ、ユーザーの満足度も高いということだと思います。
以下にいくつかカミソリの有名メーカーを挙げます。
参考にしてみてください。
・Shick(シック)
・Gillette(ジレット)
・貝印
・FETHER(フェザー安全剃刀)
Shick(シック)
1930年代に創業されました。最初の電動剃刀である「Schick Dry Shaver」を発売し、剃るプロセスを革新しました。その後、多くの技術革新を経て、現在では多種多様なシェーバー製品が提供されています。従来の手動剃刀から最新の電動シェーバーまで、さまざまな種類の剃刀とシェーバーを販売しています。
Schick(シック)はアメリカのブランドですが、27年連続で日本国内シェアは1位です。世界全体では後述のGillette(ジレット)がシェア7割を占めています。
日本だけShick(シック)が売れている理由は、肌への負担が低い商品を多く出しており、肌の弱い日本人に人気があるからです。肌トラブルを避けたい人はSchick(シック)がおすすめです。
Gillette(ジレット)
Gillette(ジレット)もアメリカの会社です。
1901年にキング・キャンプ・ジレット(King C. Gillette)によって設立されました。キング・キャンプ・ギレットは、最初の安全カミソリを発明し、交換可能な刃を使用するシステムを導入しました。とくに有名なのは、多くの刃を持つカートリッジ式カミソリで、「マッハ3」や「フュージョン」などです。
先述の通り、世界シェア1位です。
「ヒゲを剃る」ということに関して、パフォーマンスを重視するならGillette(ジレット)が安定していると思います。
貝印
1908年に日本で創業されました。初期には刃物の製造と販売に特化していましたが、その後、美容用具、キッチン用品、医療用品など、さまざまな分野で多様な製品を提供するようになりました。
科学技術とともに発展し、進化を遂げる「切れ味」。
その真髄は「人に優しい刃物で生活を豊かにしたい」という想いです。
≫貝印株式会社
良し悪しとは別に、日本人なら一回は使ってみたいと思うのではないでしょうか。
職人技に惹かれるものがあります。笑
FETHER(フェザー安全剃刀)
FETHER(フェザー安全剃刀)は、日本の会社であるフェザー株式会社(Feather Co., Ltd.)が製造している安全カミソリの一つです。刃物関連の製品で知られており、高品質な安全カミソリや刃物を提供しています。
1932年に創業され、多くのプロフェッショナルと一般の消費者から信頼を得ています。
トライアンドエラーが重要です。
5つ、ご紹介しましたが「自分の悩みはこうだからこれ!」と限定する必要はないです。1発でいちばん自分に合ったものを当てるのはなかなか難しいと思います。これからの人生まだまだ長いので、いろいろ試してみることをおすすめします。
ヒゲ剃りの憂鬱を少しでも減らしましょう!